日下川（くさかがわ）から直接仁淀川へ水を流すため地中に作られた延長5.3kmの放水路トンネルは、令和5年6月に通水を開始し、令和6年3月には呑口部を含むすべての工事が完了しました。

通常時はほとんど水は流れていませんが、実はトンネル後半部には常に水が溜まっているエリアがあります。

まずは日高村の『呑口』部から進入し、完成した巨大な建造物を見学、日高村の水との戦いの歴史も学びます。

その後、地下の放水路トンネルを仁淀川方面に突き進み、途中から『二人乗りのカヌー』に乗りかえて、仁淀川直前の吐口側の管理道を使って地上に戻ります。（その後集合地点まで送迎します）

ウェーダー(防水のズボン)を用意しますので履いて頂き、カヌーに乗艇できる所まで『どぶって』いきます。

上半身は多少水がかかっても問題のないウェアの準備・着用をお願いいます。

申込時に参加者全員の身長・体重・靴のサイズをご記入ください。

雨天時は雨具（カッパ）をご準備ください。

暗いトンネル内、坂道、作業現場などを1.5km程度歩きます。閉所・暗所での活動に自信のない方は参加をご遠慮ください。

カヌーを使って地上に戻った後は、集合地点まで送迎あり。

荒天中止。その場合は前日18時までにご連絡します。